えっ!?自分の布団シーツってこんなに汚染されてるの?
いざ!布団の汚染度を調べてみた
検体サンプル採取
想定内!?いや予想外 まさに驚きの結果に
マイティチェッカー結果 |
検体名 |
判定結果 |
敷パッド(敷布団) | ++ | |
布製ソファ | ++ | |
カーペット | +~++ |
上記のように全ての検体で汚染レベル ≧ + の判定が出ました。(※学校環境衛生基準で定められている基準以上のレベルです。)
しかし、結果からすると敷パッドと布製ソファが同レベルでカーペットが一番汚染度が低いという事に正直驚きました。
敷パッドは洗濯できますし、布製ソファのカバーについても我が家は洗濯可能なものです。
それに比べて、ラグカーペットは洗濯可ではありますが、自宅で洗濯するには乾燥時間なども含め手間がかかり、洗濯頻度が一番少ないため、この結果には意外でした。
我が家のこの結果を見るのはツラいものがありましたが、結果はしっかりと受け止め、アレルGプラスの新商品開発に向けてこのデータを活用したいと思います。
新商品の開発に向けて
アレルGプラスシリーズの新商品開発は、上記の汚染度をどのようなアプローチで抑える事ができるかをポイントに考えました。
つまり、ダニ(ふんや死がい)アレルゲンの汚染度が高く、日常生活で接触距離も近い寝装寝具に対して洗濯時にアレルGプラスを使用する事で、抗アレルゲン効果を被洗物に付与できるのか、さらにどの程度まで持続性があるのか、さっそく自社調べを行いました。
試験は検体準備をするところから
今回の試験検体を準備します。
新しく購入した敷きパッド(色:淡緑色、淡青色の2種、素材:ポリエステル100%)を縦に半裁し、ほつれないように周囲を縫製しました。
一方(淡緑色)は、比較対象として未加工品にするため、自宅の洗濯機で一般家庭用洗濯洗剤を使用し、普段通りに洗濯。
もう一方(淡青色)は、洗濯すすぎ時にアレルGプラスを添加し、加工品としました。
洗濯をした敷きパッドをそれぞれ違う色同士で縫製し、未加工品と加工品をつなげました。
これで検体の準備は完了です。(※下写真参照)
試験期間は1ヶ月・・・
いよいよ試験開始です。といっても、試験内容はいたってシンプル。
準備した検体の敷きパッドを使用して毎日寝るだけ。
ひたすら、これを続けます。(とはいえ、縫製している部分がちょうど背中の真ん中あたりにくるので違和感があり、幾度となく睡眠を妨げられてツラかったです。)
またこのまま洗濯でアレルGプラス加工をした敷きパッドと未加工の敷きパッドを比べるだけではつまらないので、一方の未加工品には、某メーカーの寝具用クリーンケアミストを毎日10プッシュ(起床時と就寝前)に行いました。
ちょうど、寝ている間にも汗をかき始める2019年6月23日~2019年7月22日までの1ヶ月間。家族にも協力してもらい、この敷きパッドで毎日寝ることにしました。
1回の洗濯で認められた抗アレルゲン効果
約1ヶ月間、我が家で行った試験の結果を判定する日が来ました。
最初に我が家の汚染度を測定するために行ったサンプル採取方法と同じく、紙パック式の掃除機を使用して、それぞれの敷きパッドからサンプルを採取。
見た目は前回のサンプルとなんら変わりがないように見えますが、はたして結果は、、、
マイティチェッカー結果 | 検体名 | 判定結果 |
未加工(淡緑色) | ++ | |
アレルGプラス加工(淡青色) | + | |
未加工(淡緑色)他社スプレー剤噴霧 | +~++ | |
アレルGプラス加工(淡青色) | +~++ |
マイティチェッカーの判定結果を見ると、今回の試験条件では、アレルGプラスを洗濯のすすぎ時に添加した敷きパッドは、通常洗濯をした敷きパッドよりもダニアレルゲンの汚染度が低く、抗アレルゲン効果が認められる結果となりました!
期待していた通りの結果となり、ホッと一安心です。
さらに、他社の寝具用クリーンケアミストを毎日噴霧した未加工品とは同等レベルの汚染度となりました。
これは、1ヶ月間毎日(起床時と就寝前)寝具にスプレーする事とたった1回の洗濯にアレルGプラスを使用して頂く事が同じと言え、洗濯可能なものであれば、日々の暮らしの中でどちらが手間いらずかはいわずもがなですね。
ただし、洗えないものでスプレー剤が使えるものに関しては、こまめな掃除と一緒にスプレーでケアして頂くのがよいと思います。
今回の試験結果からアレルGプラスシリーズ新商品の開発をもっともっと進めていきたいとブログ主は思ったのでした。
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